この記事で伝えたいこと
- 無料利用枠にあるをつけるべき点についてメモしているよ
よくある質問集を見てみる
初心者ということもあるので知らずの知らずのうちに規約を破ってしまうことがないように気をつけたい。 ということで、気になるものを見ていくといくつかあった。
- Oracle Cloud Free Tierはすべての国で利用可能でしょうか
- Oracle Cloud Free Tierの対象となる条件を教えてください
- Oracle Cloud Free Tierにサインアップする際、クレジットカードまたはデビットカードの情報の提供が必要な理由を教えてください
Oracle Cloud Free Tierはすべての国で利用可能でしょうか
すべてで利用可能とのことだが、以下の記載が気になった。
**第一希望のデータ・リージョンが利用できない場合は、隣接するリージョンを選択してください。 お探しの国または地域が見つからない場合は、メニューバーのチャットリンクを使用して、Oracle SalesまたはCloud Supportにお問い合わせください。Oracle SalesチームがOracle Cloud Free Tierへの登録をお手伝いします。
Oracle Cloud Free Tierには登録作業が必要という風に解釈した。 todo: アカウント作成時にここは確認してまたブログを書きたい。
Oracle Cloud Free Tierの対象となる条件を教えてください
注記はあるものの他のクラウドではやってしまいそうな部分が禁止事項に設定されている。 複数の無料アカウントの作成はマルチアカウントアクセスを試そうと思ったときにやってしまいがちなのでこれはマジで注意しておきたい。
Oracle Cloudの無料トライアルは1人につき1回、またAlways Freeのアカウントは1人につき1つまでとなります。注記: 複数の無料アカウントを作成すること、または作成しようとすることは禁止されています。 提供されるすべての連絡先および請求先情報は、正確かつ有効であり、アカウントの期間中、同意の上で使用されなければなりません。 これらの要件が遵守されない場合、お客様のアカウントは停止または終了となる場合があります。
気になるのは請求代行みたいなビジネスでアカウントを発行するときだと思うが、その際はどう対応したらいいのだろうか。 複数の無料アカウントの発行が難しいのであれば、個人であれ法人であれ、アカウントを発行して渡すのは難しいような気がする。 でも、契約者情報が違えば、アカウントの数え方は変わりそうだ。
どうやらOCIのアカウントにはアップグレード/ダウングレードという考え方があるようだ。 Oracle Cloud Free Tierに関するFAQをすべて見るに記載があった。
アップグレードすると無償アカウントが有償アカウントになり、無償アカウントの特典だったクレジットはなくなる。 ただし、Always Freeサービスは有償アカウントで引き続き利用可能である。
Oracle Cloud Free Tierにサインアップする際
デビットカードが利用できるのは珍しいと思った。